感謝の祈りをささげる神聖な夜

ヴェーダンタの勉強会でお世話になっている村井さんはいつも素敵なお便りを届けてくださいます。みなさまにご紹介したいと思います。以下添付させていただきます。


親愛なる みなさまへ

7月15日、金曜日の夜、この日の満月は、”グル プールニマ”



導師への感謝の祈りをささげる神聖な夜です。


プールニマは、満月の意味。欠けることなく満ちているもの、それは、真の私の象徴です。


「”私”は、意識そのものであり、


  今、既に何にも影響されることなく満ち足りている。」



導師と呼ばれる方々は、常にこの事実を忘れることはありません。



クリシュナ神を通して信仰の重要性を説いた神話集「バーガヴァータン」に次のような一節があります。(参考:シュリーマッド バーガヴァタム 日本ヴェーダンタ協会出版)


「ああ、聖者マイトレーヤよ!人間の本質は、意識そのものであることが、あなたの言葉によって


良くわかりました。真理を知る神様は、マーヤーが自らの僕であることを知っていらっしゃるけれど、反対に、人間は、マーヤーが自分の主人であり束縛されていると思っているのですね。


私は、同時に、思いました。そのような事実を知った賢者は、間違いなく幸福でしょう。


そして、全く鈍感な心を持つ者も、この世を楽しみ、それなりに幸福であることを。


しかし、賢者でも愚かな者でもない、中間の者は、不幸です。


なぜならば、この世のはかなさに気づき、この世の喜びに完全に満足できず、


さらには、神の至福、恩寵についても知らないからです。


ああ!賢者マイトレーヤよ!あなたのような聖者と交わり、敬服し、奉仕を実践することで


人は神様への愛を培い、神様のうちに歓喜と平安を見つけ出すのですね。


どうか、真理について、続けて私にお話しください。」


導師が幸福を得るための、道しるべを常に与えてくださることが良くわかります。