【メディカルヨガ養成】講座 気づきの言葉

毎回、ヨガ講座では、皆さんに宿題を書いてきてもらっていますが、今回は本人の承諾を得て、こちらで紹介させていただきたいと思います。
何かの気づきに繋がれば幸いです


~~~~以下本文~~~~~

自分にとっての幸せ

今まで、こうなれば幸せだろうとか、何か大きなものばかりに幸せを求めていたが

今、目の前にあるもの、たとえば、蒔いた種から芽がでたとか、太陽に向かって伸びている植物、

気持ちの良い風、気付かなければいつの間にか過ぎていくことに対して幸せを感じる。

いつも目の前にあるものより、その先ばかり追い求めていたわたしには、今のささやかでも幸せと感じられることが大事なことのように思う。

今後、日々の生活をひとつひとつ丁寧に過ごしたいと思う。

穏やかに自分を見失ってしまわないように、そうなれば自然と周りにも優しい気持ちで接することができると思う。


今、私が気付き感じたこと。

ヨガをはじめてもうすぐ一年が経ちます。

体調不良から始めたヨガ、現在でも変わらず不調は続いています。

けれど私はこの一年でそれ以上のものを得られたと感じています。

生きる事がとても楽になりました。

この数週間で家族や友人に身近なところでいろんなことが起こりました。

今まで私はすべてに一喜一憂し、自ら振り回され結果疲れてしまう、相手を思う気持ちとは別に何か言葉をかけなければと、良い言葉を探し本心出ないことを口にしたりしていた。

けれど、今回まわりで起きた出来事に対し冷静に対応できている自分に気付いた、自分の言葉で思いを伝えられていた。

これはヨガのクラスや講座で何度も自分と向き合い見つめなおしてきた結果だと私は思います。

今まで「自分を知る」という事がとても難しいことに思えその手段もわからず、見て見ぬふりをしてきてきたことが沢山あるが、知ることで、こんなにも穏やかな気持ちになれるのだと思いました。

自分を理解し、初めて人の為に何かができるのだと今はそう思います。妬みや嫉妬心もなくなり、人の悲しみは、悲しいこととして、幸せは嬉しいこととして素直に受け入れられます。

先生との出会いに感謝し、これからも変わり続けていく中で日々精進していきたいと思います。


ヨガ・瞑想コンサルテーション