ヨガの効果・効用 パニック障害とヨガセラピー 


マ イ ン ド フ ル ネ ス 療 法


薬に頼り過ぎない医療としてヨガセラピー
代替医療 誰でも「安全・効果的」


メディカルヨガの効能、今日はパニック障害について

ヨーガは深い呼吸と動きで、今、自分が行っていることを客観的にとらえて行くという瞑想にもなっております。

体を動かしながら瞑想をしていることに

瞑想は脳の厚みを増すという実験データがあります。


例えば、パニック障害などの患者は脳の、「島」と呼ばれる場所と、「背内側前頭前野」という部分委縮しているといいます


東大医学部準教授の熊野宏昭先生の実験です。

10年~20年間、瞑想を続けた人と一般の健常者の脳の画像をMRIで使って比較したところ、大脳皮質の厚みが2か所で、明らかに厚みを増していました。


「島」と呼ばれる場所と、「背内側前頭前野」という部分。快、不快などの気分を作ることに関わるところと、自分の思考や感覚を客観的に観察することに関係する場所です。


このことから、

①前頭葉の老化に伴う脳の委縮を予防できる。


②投与が中心のパニック障害などの治療に利用できる


③方法によっては新たな能力開発ができる



呼吸が深くなると、人は緊張や不安から解放されて、リラックスモードになります。

副交感神経が優位になるという生理的な効果があるからです。

繰り返し行う事で、身体が自然とリラックスすることに慣れていきます。

覚えてしまえば、自分でも行えますので、セルフケアに適しています。


ヨガライフで、セルフマネージメントの達人を目指してくださいね



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