もう10年以上前のことですが、遺伝子発現に関する研究のために、私自身も血液を提供し、脳波を調べるといった研究に参加してしていましたが、膨大な資金のため、残念ながら研究は見送られるという事がありました
が、身心介入の健康法 ヨガ・瞑想の研究は、世界で様々な大学、研究チームで行われ、科学的データに触れる機会が増え、うれしく思います。
私自身は、ヨガの良さを自分で十分に体験していますので、どうして、こんなに良いものを行わない人が世の中にいることが不思議なくらいですが
科学的な根拠がないと実際に、定期的に行おうとは思わないのかもしれませんね
科学的な根拠がないと実際に、定期的に行おうとは思わないのかもしれませんね
自分の遺伝子を簡単に調べることができる時代になり、遺伝子レベルで健康を築いていくことが、当たり前の時代になり
私たちヨガセラピスト、ヨーガ療法士は、ある意味、遺伝子発現の遺伝子トレーナーになりうるのではとも思います
身体の健康とは、例えば、脳や腸内環境をよくすることや、遺伝子レベルで体を変えていくということ
私たちは、病院での検査や、遺伝子キッドで自身の身体を検査するのが好きですが、実際にその体の情報・遺伝子レベルを変えていくことには無頓着です
以下論文も、ストレスや不安が遺伝子レベルで変わる科学的証拠を提供してくれています
ヨガは、私たちをリラックスさせるだけではなく、健康への害や抑うつを引き起こすDNAの分子を逆転させることはできるようです。
2017年のコベントリー大学とラドバウド大学のDNA研究
英コベントリー大学とオランダのラドバウド大学の合同グループ免疫学分野のオープンアクセス・ジャーナル「フロンティアズ・イン・イムノロジー(Frontiers in Immunology)」に6月16日に掲載された論文
ハーバード大学研究チーム
論文の主著者は、「世界中の何百万という人たちがヨガや瞑想などがもたらす健康上の効果を享受している。だが、そうした効果が分子レベルで始まり、遺伝子情報の発現まで変化させていると見られることは、恐らく認識していないだろうと・・ 参照元から
人生の早いうちから、ヨガ生活する人は恵まれています
今後も、科学的根拠はたくさん出てくると思います
みなさんも、ぜひ自分で体験していただければ幸いです